ローラ測定装置

  1. 専用自動ローラ測定装置

専用自動ローラ測定装置

自動供給システムとの組合せで
無人測定装置をカスタマイズ構築

  1. 短時間で多ロットの測定が可能な装置をお客様仕様で設計製造
  2. ローラ自動供給タイプや3連/5連フレ測定装置も構築可能
  3. ボトルなどのテーパのあるワークの形状測定も可能
専用自動ローラ測定装置

特徴

少品種多量生産向けの専用装置をカスタマイズで製作いたします。
レーザマイクロゲージ(LMG)を複数台使用することで、ローラを移動することなく複数箇所の測定を同時に行えるため、測定時間の大幅な短縮も可能です。
外径、振れのほか、真円度、クラウン等の測定が行えます。

自動化レベルの高い装置を構築可能

特にローラの全数選別に威力を発揮します。
ローラの着脱を自動的に行う機能を付加すれば、より少ない人手で効率よく測定することができます。
詳細仕様はお打ち合わせの上、決定します。

専用自動ローラ測定装置
仕様例
被測定ローラ寸法直径:最大20mm、長さ:最大400mm
測定項目両端と中央の外径及び振れ
仕様LMG(台数)LMG307(3台)
測定時間約4秒/本(判別結果表示含む)

ローラの自動供給・搬送について

ローラ自動供給機能

複数のローラを一度にローラ搬送台に載せるだけで自動的にローラを一本ずつ測定する機能です。

良品・不良品自動分別機能

測定の結果、良品と判定されたローラと不良品と判定されたローラを自動的に別々の取り出し口に搬送する機能です。

ローラ測定の自動化