トップページ > 専門用語解説

専門用語の解説

弊社ホームページに関連する専門用語を解説いたします。

露点とは

天気予報で湿度何%と良く言われますね。
露点も湿度(相対湿度)と同じく空気中の水分量を表す値です。
空気中に含まれている水分量(水蒸気圧)は相対湿度が同じでも気温によって変わります。
(例えば50%の湿度の時、気温が10℃と30℃では30℃の方が空気中に含まれる水分量が
多くなります。正確には理科年表等で飽和水蒸気圧表を参照してください。)

製品品質を管理するためなどで気体の水分量を調整したい時、相対湿度では気温によって水分量が変わり、
扱いにくいので気温に依存しない別の尺度が求められます。
そこで、工業分野では露点や絶対湿度といった尺度が使用されています。

物体の温度が下がるとその物体の表面に露が付着します。
(自然現象では朝露で草などの表面に水分が付着)
付着した露が増減しない状態での物体の温度が露点と定義されています。

露点の検出方法

(1)露が増減しない状態での物体の温度を直接測定する方法(一次検出)

(2)湿度を抵抗値や静電容量等の電気的特性で測定し、露点に換算する方法(二次検出)

(3)乾湿球湿度計から換算表を用いて、露点に換算する方法

(1)の方式は直接露点を物体の温度より求めているので、演算誤差や環境の影響を受けやすい(2)の
方式に比べ、測定誤差を少なくすることができます。
また(3)は正確に測定するには湿球の管理が大変でかつ水を使用するので、
気温が0℃以下になった場合や低露点(微小水分量の測定)に問題があります。

弊社の光学式露点計は(1)の方式を用いています。

ページトップへ戻る
Copyright (c) 1997- 2012 Tokyo Opto-Electronics Co., Ltd.